Monday, February 7, 2011

気になるギター(1)Bacchus G-STUDIO

気になるギターという言い方はやや曖昧だ。それも意図的に曖昧にしている。
ぶっちゃけて言ってしまえば、欲しいギターということなのだが、欲しいにもいろんな段階があって、欲しいレベルの下の方ならちょっと気になる程度なので、ほんとに気になるギターでいいのだ。しかし、欲しいレベルの最高レベルに達していて、気になるなんて言ってのは、もうほとんどウソである。欲しくてしょうがない、買いたい、でも金がない、だから強引に「気になる」という表現をつかって、物欲に水をかけている。


というわけで、「気になるギター」シリーズも開始してみよう。
いくらでもあるので、一本目は思いっきりにランダムに「気になるギター」の倉庫から選んでみました。

Bacchus G-STUDIO/M WALNUT OIL FLOYD ROSE 173,250.(税込)
Bacchus Hand Made Guitar Series の中のG-STUDIO にFloyd Rose を誰かがくっつけた、というか、この販売店がそういうのを作ったらしい。バッカスハンドメイドシリーズというのは、バッカス専門店SOAR MUSICによると「長野県にある自社工場のクラフトマンの技術と経験を注ぎ込んで製作されています。
ハンドメイドの名称通り、基本的な工作機器と治具、テンプレートを使用して、ほとんどの加工がクラフトマンの手によって、より正確に、柔軟に製作されてい るのです。ネックのグリップの微妙な感触や塗装の繊細な仕上がり具合、ボディとネックの完璧なジョイント。そして、組み込みなど、その全ての工程をクラフトマ ン=職人の手によって最上の精度で実現。均一な数値通りではなく、1本・1本の木材に応じた経験と手による加工だからこそ、プレーヤーが求め る理想の仕上げを実現できるのです。真にプレーヤーのニーズに応えるプレイアビリティとトーンを備えたギター。それが、バッカスハンドメイドシリーズで す。」ということです。





G-STUDIO とはー「高い汎用性とSTタイプの普遍性の融合をコンセプトにデザインされたS-S-Hピックアップレイアウトモデル、G-STUDIOの最新モデルが登場。G- PLAYER同様、ボディー&ヘッドストックのサイズアップなど各部においてマイナーチェンジが施されており、さらに高い次元のパフォーマンスを約束します。リアポジションには過剰な低域を抑えたクリアな音像と、ゲインアップの際にも各弦の高い解像度を持った新開発P.U "Bacchus MRH-1" 搭載。ドライブトーンでのコードストロークプレイでも明瞭な音程感を保ち、楽器間のアンサンブルの中で強い存在感を放ちます。タップSWの搭載でそれ単体での使用は勿論、2シングル間の流麗なハーフトーンも出力可能 。」ということらしい。




ブッシュ式ジョイントとサイドスキャロップというのも特徴の一つ。
「ネックのジョイントはブッシュタイプ仕様。ハイポジションへのアクセスを容易にし、4点それぞれに適合した長さのビスでセットアップされる為、高い強度と力強いボディー・ネック間の音響循環を生みます。また、指板エッジを適度にスキャロップすることにより、指への負担を抑え、テクニカルなプレイにおいても素早い運指をサポート。長時間の演奏になるほどに威力を発揮します。」



やっぱり欲しいなあ。

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